連合広島ニュース

2025年新年のご挨拶
会長 大野 真人

明けましておめでとうございます。

昨年は、連合広島の諸活動に対しご理解とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

私たち働く者・生活者を取り巻く環境については、継続している物価高や加速する少子化をはじめ、頻発する自然災害・カーボンニュートラル・エネルギー問題など、乗り越えなければならない多くの課題が山積しています。日本社会や産業構造のあり方や働き方も大きく変わろうとしています。

こうして迎えた2025年、私たち連合広島としては、将来を展望し包摂的で持続可能な地域社会の実現に向けて取り組むことが重要と認識しています。そのためにも、すべての働く仲間・生活者が抱えている不安を払拭するための政策課題の実現にむけて、取り組みを強化してまいります。

また、2025春季生活闘争や第27回参議院議員選挙をはじめ地方自治体選挙など重要な取り組みが控えています。

加えて、昨年12月には、日本被団協がノーベル平和賞を受賞されました。被爆80年を迎えた今、核兵器廃絶に向けて大きく踏み出す契機としなければなりません。

構成組織ならびに職場組合員の団結を強化し、未来づくりに向けて結果に拘る1年にしていきましょう! 

2025年が実り多い1年となりますようご祈念申し上げ、新年の挨拶と致します。