連合広島は、2023年11月17日(金)広島市西区民文化センターにおいて第30回大会を開催し、2024年度の運動方針等が全会一致で確認されました。
大野真人会長から「誰一人取り残されることのない社会」の実現をめざし、働く仲間と生活者の理解と共感を得る活動を推進し「私たちが未来を変える」その思いを皆さんと共有していく、と決意を述べました。
また、第50回衆議院議員総選挙、三次市議会議員選挙、福山市議会議員選挙、笠岡市議会議員選挙の必勝に向けた特別決議を採択し、連合広島に集う13万6千人の組合員の総力を結集して闘い抜くことを確認しました。
連合広島2024年~2025年度 運動方針(5つの柱)
○すべての働く仲間をまもり、つなぐための集団的労使関係の追求と社会にひろがりのある運動の推進
○安心社会とディーセント・ワークをまもり、創り出す運動の推進
○ジェンダー平等をはじめとして、一人ひとりが尊重された「真の多様性」が根付く職場・社会の実現
○社会連帯を通じた平和、人権、社会貢献への取り組みと次世代への継承
○政策力の向上をはかり、健全な議会制民主主義の確立、政策実現に向けた政治活動の推進