8月8日(火)~8月9日(水)の間で開催予定でした2023平和行動in長崎については、台風6号の影響により「被爆78年 連合2023平和ナガサキ集会」のみの開催となりました。連合広島からは、参加者の安全確保を第一義に派遣を取りやめ、連合広島事務局2名が代表して参加しました。
集会冒頭、開催地代表として髙藤義弘・連合長崎会長が、「核兵器使用の脅威はすぐそこにまで来ている。何よりも悔しいのは、被爆者や被爆地の思いが全く届いていないことである。核兵器の使用を示唆するような恐ろしいことを行っているのが人間であるのならば、辞めさせることも同じ人間ができるはずである。本集会の提起として、平和な世界、核兵器のない世界をめざす声をさらに大きなものとしていこう。」と挨拶がありました。
長崎平和キャラバン隊の派遣
8月7日(月)~8月9日(水)で広島→山口→長崎まで各地で「核兵器の廃絶と世界の恒久平和実現」を街宣する予定でしたが、台風6号の影響により参加者の安全確保を第一義に派遣を取りやめました。
長崎平和の鐘打鐘セレモニー
8月9日(火)11:02、長崎原爆投下時刻に合わせ、広島市立大学に設置されている「長崎平和の鐘」打鐘セレモニーが行われ、連合広島三役構成組織・広島地域協議会の代表者41名が参加し、全員が打鐘するとともに・黙とうを捧げ、平和への想いを誓いました。