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「クラシノソコアゲ応援団!」2016 RENGO キャンペーン~今の政策、働く人が主役ですか?

投稿日:2016年3月31日 | カテゴリー:連合広島ニュース

連合では、現政権の進める政策に対して、国民の暮らしを中心とした社会的対抗軸を構築し、社会の共感とうねりを呼び起こす運動として、昨年の12月から「クラシノソコアゲ応援団!2016 RENGO キャンペーン」を展開しています。

広島市内での街頭行動の様子(3月13日)

▸子育て支援を充実しよう!  クラシノソコアゲ応援団が言いたいこと①

最近の国会でも議論になったように、保育所などへの入所希望がかなわない待機児童数は、2011年度から少しずつ減少していましたが、2015年度は保育所などへの入所申込者数が定員の増加を上回った結果、5年ぶりに増加しました。

保育の現場では、都市部を中心に慢性的な人材不足が続く一方で、保育士の約半数が5年未満で仕事を辞めています(グラフ参照)。また、保育士への就業を希望しない最多の理由は、「賃金が希望と合わない」となっています。こうした課題を解消し、質の高い教育・保育を安定的に提供するためには、ぜひとも保育士の処遇改善が必要です。

国は、保育士の処遇改善を含む幼児教育や保育、子育て支援の質・量の充実をはかるために必要な1兆円超程度の財源確保に最大限努力するとしていましたが、2016年度予算案では約0.6兆円にとどまっており、必要とされる財源確保の目途はたっていません。

「クラシノソコアゲ応援団」連合は、1兆円超の財源確保という政府方針の確実な実現を求めるとともに、保育士の処遇改善や長く働き続けられるためのキャリアアップの仕組みの構築に向けて、取り組んでいます。


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