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連合平和4行動スタート「2014平和行動in沖縄」の開催

投稿日:2014年6月26日 | カテゴリー:連合広島ニュース

連合平和4行動のスタートとなる「2014平和行動in沖縄」が、6月23~24日に開催され、23日の「平和オキナワ集会」には、連合構成組織と全国の地方連合会から約1,300名が集結しました。連合広島からは、構成組織、地域協議会、青年・女性委員会の代表26名が参加しました。


集会の第1部「基調講演」では、2004~2009年に内閣官房副長官補(安全保障担当)を務め、現在は防衛研究所特別客員研究員である柳澤協二氏から「日米地位協定の抜本的な見直しと在日米軍基地の整理縮小について」をテーマに、沖縄海兵隊の「抑止力」や基地の矛盾点、集団的自衛権、アジアのパワーバランス、沖縄の未来等について講演を受けました。

第2部「平和式典」では、主催者を代表して連合神津事務局長が「沖縄本土復帰40年以上が経った今なお、県民生活に大きな負担を強いている基地問題は、沖縄に限らず、基地をかかえる多くの地域における共通の課題である。我が国の国防安全保障が基地をかかえる地域の負担によって成り立っていることを考えると、日本全体の問題であり、国家主権そのものの問題である。連合は沖縄の負担軽減の取り組みを進めるために、米軍基地の整理縮小、日米地位協定の抜本的見直しを求める。沖縄の基地負担の軽減は、沖縄だけの問題ではなく日本全体の問題である。沖縄の実態を学び、職場や地域の仲間に必ず伝えてほしい。そのことが平和の尊さ、大切さを語り継ぐことになると確信する。連合は米軍基地の整理・縮小、日米地位協定の抜本的見直しのために世論を喚起し、粘り強く運動を推進していく。」と挨拶した後、連合沖縄大城会長の地元歓迎挨拶、高良沖縄副知事の来賓挨拶、連合北海道安田副会長の平和メッセージの表明がありました。

その後のピースリレーでは、沖縄から次の平和行動開催地の広島へピースフラッグが手渡され、連合広島の平上事務局長は「来年には戦後70年を迎えようしている今日、戦争体験の風化が大きな課題となっている。連合の仲間のみなさんが中心となって戦争体験を学び広げてほしい。今年の『平和行動in広島、長崎』の取り組みは、2015年NPT再検討会議に向けた重要な取り組みとなる。広島は次の平和4行動の開催地として精一杯取り組んでいく。全国の仲間の皆さんの積極的な参加をお願いしたい。」とメッセージを述べました。


24日は、「ぴーす・フィールドワーク」を行い、「ひめゆりの塔」や「糸数アブチラガマ」などの南部戦跡と「安保の丘(嘉手納基地)」「嘉数高台(普天間基地)」の米軍基地を巡り、住民を巻き添えにした沖縄戦の激しさと悲惨さを痛感するとともに、沖縄米軍基地の実態を学習しました。広島県出身の沖縄戦戦没者を慰霊する「ひろしまの塔」では、派遣団を代表し、平上事務局長、鎌田青年委員会副委員長、石黒女性委員会委員長が献花を行い派遣団全員で黙祷を捧げました。

「ぴーす・フィールドワーク」終了後には、「米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを求める行動」に参加しました。沖縄県庁前広場で行われた集会には、全国からの参加者約1,000人が集結し、連合山根木総合組織局長の主催者挨拶、連合沖縄の大城会長の報告・提起が行われた後、国際通りをデモ行進し、道行く人々に、「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を訴えました。


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