連合広島ニュース

6月は男女平等月間です。家庭・地域・職場で実践しよう!

投稿日:2014年5月31日 | カテゴリー:連合広島ニュース

連合は、男女平等課題の重要性について合意形成をはかり、男女平等参画社会推進への機運を高めるため、2004年から6月を「男女平等月間」と設定し、時々の課題をテーマに取り組みを行ってきました。本年も、6月を「男女平等月間」とし、連合、構成組織、地方連合会が一体となり、家庭・地域・職場・労働組合における男女平等参画を推進していく取り組みを行うこととしています。

連合広島は、5月31日、87名(女性組合員46名)が参加して、男女平等月間の学習会を広島市で開催しました。講師に「広島県 健康福祉局 働く女性・子育て支援部長 本廣篤子さん」を招いて、「女性の活躍促進に向けた広島県の取組」について講演を受けました。

講演では、①「女性が職業を持つことについての広島県民の意識」、②「女性の活躍に向けた企業の取り組みと女性の意識のギャップ」、③「県内の保育所等への入所児童数と待機児童の状況」等、まずは広島県の働く女性を取り巻く環境について現状の説明を受けました。①については、アンケートによると「働き続けるほうが良い」と答えた人(男女)は約25%であり、全国平均の約45%を大きく下回り、保守的な考えが強い県民性であるということが言えます。②については企業の大部分は「女性の活躍促進の取り組みや支援制度の実施」「女性の就業継続にメリットがある」「女性のキャリア形成、管理職登用」等、女性の活躍の必要性とそれに向けて環境整備を図っているが、一方、女性は「活躍を阻害するバリアや、仕事と生活を両立しにくい企業風土を感じる」「保育環境が不十分である」「女性管理職は肯定するが、自分は就きたくない」などギャップがあるとの調査結果だったことの説明がありました。③については、保育所等への入所児童数は増えているものの、待機児童数も増えているとのことです。

今後広島県としては、企業と女性従業員の意識やニーズのギャップを踏まえ、活躍促進の阻害要因である「両立しにくい企業風土」や「不十分な保育環境」などの改善をめざして、経済団体や労働団体等と連携して企業の取り組み促進を図っていきたいとのことでした。さらに女性の活躍を促進し女性管理職の登用を増加させるためには、女性自身の意識改革やロールモデルの育成メンター制度の導入が必要であると訴えられました。



◆「街頭行動」

連合広島は、「女性委員会と青年委員会の三役」の協力を得て、5月31日(土)の午後、広島市内繁華街において、街頭宣伝と男女平等社会の実現に向けた啓発資料4,000部を配布しました。

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