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連合「職場から始めよう運動の成果と課題~非正規労働者の組織化・処遇改善に向けた労働組合の役割~」シンポジウムが開催されました

投稿日:2013年8月27日 | カテゴリー:連合広島ニュース

去る8月27日、東京都内において、「職場から始めよう運動の成果と課題―非正規労働者の組織化・処遇改善に向けた労働組合の役割」をテーマとする連合主催のシンポジウムが開催され、構成組織、地方連合会などから114名が参加しました。連合広島からは、小玉副事務局長が参加しました。
シンポジウムの開会にあたり、南雲弘行事務局長は「非正規労働者の課題や取り組みについては困難もあるが、シンポジウムで報告・論議される組織化や処遇改善の先進的な取り組みをそれぞれの職場で活かしてほしい」と述べました。
続いて、寺田弘非正規労働センター総合局長より、「『職場から始めよう運動』取り組み事例集」発行の狙いや事例の特徴などについての紹介が行われました。
パネルディスカッションでは、「職場の力・組合の力を高める、非正規労働者の参加」をテーマに、鈴木不二一連合総研客員研究員がコーディネーターを担い、2単組、2構成組織のパネリストを招いた討議か行われ、事例集の編集にあたってのヒアリングを経て、鈴木不二一連合総研客員研究員は、それぞれの運動の展開・実践にはストーリーがあり、「このストーリーを語る」ことが重要である旨を提起し、討論が進められました。
はじめに、単組からのパネリスト、UAゼンセン コモディイイダ労働組合の野上健士中央執行副書記長より、パート労働者で構成されるパートナー専門部の活動内容や組合活動への意識の変化やボランティア活動等の充実について発言がありました。続いて、サービス連合 帝国ホテル労働組合の岡本賢治中央執行委員長より、エリア社員の無期契約化と処遇改善の取り組み経過などについての発言がありました。

次に、構成組織からのパネリスト、全労金の新谷可充書記次長が、全労金としての非正規労働者に関する取り組みの経過や2013春季生活闘争における取り組みについて、自治労の北川啓子組織拡大オルグが、自治体における非正規職員の組織化や処遇改善の取り組みについて、それぞれ発言がありました。
パネリストの発言を受け、会場からは「非正規労働者の組織化にあたり、どのように執行部で意思固めを行ったのか」等の質問が出され、活発な意見が交わされました。
最後に、シンポジウムのまとめとして、安永貴夫副事務局長が、「『職場から始めよう運動』は、すべてのケースに物語がある。今後、それぞれが新たな物語を沢山つくり上げてほしい」と締めくくり、シンポジウムを閉会しました。

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